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不景気時は不動産を持った方が良い
コロナの影響による時期、不動産価格全般は少し弱含になる。ひと段落しても、市場の回復には時間がかかるかもしれないが、そんな価格が少し下がる時だからこそ、不動産を持つ良い機会だ。
スペイン人のオーナーの中では区画マンション(ピソ)を持っていて良かったと安心している人が多い。それは家賃は大幅に下がることもなく何よりも不動産は資産として残る。
バルセロナ、マドリッドなどの大都市では賃料の需要がは好況不況に関係なくほぼ一定である。そもそも2015年からの過去4年間は家賃が上がりすぎた。しかし不動産価格は緩やかに上がっているためスペインでは過去4年間平均年間4万件の住宅取引が行われていた。
スペイン住宅REITを扱うアメリカの大手投資会社は2020年第2四半期は困難になりますが、不動産セクターの状況が第4四半期に不動産取引は再開し、2021年の初めに通常に戻ると予想している。
スペインの政策で12ヶ月間はコロナの影響による財政状況により利子なしでローンが組めることが決まった。資金繰りが悪くなった会社などが緊急売却することもあり買い物件も既に少しずつ出てきている。
不動産価格が少し下がることを期待し、現金を用意し、ローンを無利子で借りて逆手にとって新たに不動産投資を始めるというチャンスの時期と考える投資家が勝者になるかもしれない。