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スペインの8月の賃貸0.5%上昇
8月はスペインの賃貸価格が前月比で0.5%上昇し、1平方メートル当たり12ユーロになりました。この8月の記録は、統計開始以来、最も高い家賃です。
アリカンテで最も上昇
先月(2023年8月)は33の都市で家賃が上昇しました。最も顕著な上昇はアリカンテで3.5%の上昇、次いでサンタクルス・デ・テネリフェ(3.1%)、セゴビア(3%)、サン・セバスティアン(3%)、ルーゴ(2.6%)、バルセロナ(2.5%)の上昇が続いています。
他はマドリード(2.1%)、バレンシア(1.7%)、パルマ(1.6%)、セビリア( 1%)でした。
バルセロナは依然として最も家賃が高い州都であり、19.4 ユーロ/m2でした。 マドリード (17.4 ユーロ/m2)、サン セバスティアン (17 ユーロ/m2) が続きます。
バルセロナ、マドリード、サン・セバスティアン、パルマ、マラガ、バレンシアは記録以来の最高家賃に達しました。
32の州で家賃上昇
州別では、前月比で32 の州で家賃が上昇しました。最も増加率が高かったのはウエスカ(3.8%)、カステリョン(3.3%)、バルセロナ(2.7%)、グアダラハラ(2.4%)、マドリード(2.2%)、ギプスコア、バレンシア(両州ともに2%)でした。
依然としてバルセロナ (16.6 ユーロ/㎡) は最も家賃の高い州です。 次いでマドリッド(15.9 ユーロ/m2)となっています。