世界で見る「夢の職業」スペインは?
検索エンジンのデータに基づいて各国で最も人気のある職業が発表されました。
これは金融サービス会社のRemitlyが2021年10月から2022年10月の間に、 最もGoogleで検索されたデータに基づいて公開したものです。 「... になるには...」という質問と、文末に職業と検索されたものを調べたもので、 各国で最も人気のある夢の仕事が明らかになりました。 この結果、世界で最も検索されたのは「パイロットになる方法」でした。 ドイツでは教師、フランスでは弁護士、イタリアでは起業家、 そしてスペインでの人気職業はインフルエンサー(多くのラテンアメリカと同じ結果)でした。 世界で最も人気のある20の仕事のうちトップ5は、パイロット、作家、ダンサー、YouTuber、ビジネスマンでした。 「パイロットになる方法」が最も多く検索された国は、カナダ、米国、英国、オーストラリアで、 米国労働統計局によると、米国の商用パイロットの平均給与は、2021 年には10万ドル弱 (9,200ユーロ)でした。 データが明らかにしたのは、スペイン人の大半はインフルエンサー、中国人は栄養士、レバノン人はコメディアンになる方法を最も検索しているという結果でした。 インド、ニュージーランド、南アフリカでは、ライターが最も検索されていますが、Remitly のアナリストは、ライターという仕事は成功すれば稼ぐことはできるが、 それはごく一部の人であり、多くの人にとっては厳しいキャリアになる、と述べています。 ライターといっても幅は広く、ジャーナリスト、小説家、脚本家など、いろんなジャンルがあるため、多く検索されているとも考えられます。 多くの人が、「生きるための職業」と「情熱を注げる分野」を一致させたいと考えています。 「働く」というのは生きるためでもありますが、自分が情熱を向けられる仕事につくことができれば、ストレスを和らげることができ、精神的にもより人生を充実させることにつながります。
世界中で色々な夢の職業があっておもしろいですね。
ちなみに日本で人気のなりたい職業は、漫画家、アニメイラストレーター、医者、教師、ユーチューバーなどで、男の子ではサッカー選手も人気だそうです。