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1K賃貸はルームシェアよりも79%高い
これから一人暮らしを考えている多くの人にとって、「一人暮らし用の賃貸にするか」もしくは「ルームシェアにするか」という選択は悩みの一つです。両者の賃料の違いは顕著であり、さらにどちらにおいても近年価格の上昇が見られます。
南ヨーロッパ最大の不動産サイトが発表した調査によると、10月のスペインでの家賃(1K)は平均で625ユーロで、一人暮らしでかかる平均家賃の350ユーロに比べ、79%も高くなっています。どちらの場合も過去 5 年間でより上昇していますが、ルームシェア (14%上昇) よりも一人暮らし賃貸 (17%上昇) と、一人暮らし用賃貸のほうがより価格の上昇が見られます。
バルセロナで見ると、2015年のルームシェアの賃料は平均258ユーロだったのが、2015年には約500ユーロになりました。