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サンタ・コロマ 鳥山明へのオマージュを捧げる
7月8日(月)サンタ・コロマが3月に亡くなった鳥山明にオマージュを捧げ、ベソス川に「Bola de Drac」の壁画を制作しました。現在世界最大の野外都市美術館である「BesArt The River Museum」のベソス公園(Parc Fluvial del Besòs)にて公開されています。
日本の漫画家鳥山明(1955-2024)の作品は世界中の世代に影響を与え、スペインでも様々なアーティストや作家、コンテンツクリエイターにインスピレーションを与えてきました。
この壁画は17メートルあり、アーバンアートの世界でリファレンスとなっている2人の地元アーティスト、90年代からのアーティストPOPと、童話デザイナーEl Mundo de Ritaによって共同制作されたものです。
サンタ・コロマのヌリア・パルロン市長は、「サンタ・コロマで、後にテレビ放映で大成功を収め彼の絵で数世代を彩った芸術家へのオマージュを偉大な文化プロジェクトのひとつであるベソアートで開催できることを大変誇りに思います。」と賞賛しました。
このイベントには日本の五十嵐祥子総領事、カーサ・アジアを代表するアンヘル・アラングレンも出席しています。
BesArt The River Museumに訪れた際は是非チェックしてはいかがでしょうか。